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ゴールデンウィーク前の点検はいかがですか?

ゴールデンウィークは、ドライブのベストシーズン。


各地に、車で出かける予定の方も多いと思いますが、

お車の状態は大丈夫でしょうか??


出先で、車のトラブルを起こすと楽しいドライブも、台無しに……。

なんてことにならないように、ゴールデンウィーク前の点検についてのお話です。


大型連休中は【バッテリー上がり】、【タイヤのパンク、エア不足】が多いようです。


連休中のJAFの出動事案で一番多いのがバッテリー上がり、次いでタイヤのパンク・エア不足だそうです。


森脇自動車では楽しい思い出と、大切なご家族を守るために、


【長距離ドライブ点検】をご用意しています。


(金額など詳しい内容は上記リンクからご覧ください。)




LINEでWeb予約では6カ月点検をお選びいただき、

ご要望欄に【長距離ドライブ点検】とご記入ください。





ゴールデンウィーク中に多いトラブル

 

①最も多いトラブルのバッテリー上がり(過放電)。


バッテリー内の充電が少なく、エンジンがかからない状態となります。

原因は「バッテリーの寿命」「長時間の放電」「普段あまり乗っていない事でバッテリーが弱っていた」など。

特に行楽シーズンは交通渋滞にはまりやすく、走行量が少なくなるのでバッテリーが充電されなくなります。

しかしエンジンはずっとかかっていて、更にエアコンの冷房を使用し続けている事で

蓄電量に対し放電量が多くなる為、バッテリー上がりが起こるというパターンが多くなります。


ゴールデンウィークは気温も高くなってくるので、クーラーを使う機会も増えバッテリーへの

負担も増えます。


また、バッテリーの寿命は2~3年と言われます。古いバッテリーは交換しましょう。

「あまり乗らないから大丈夫!」と勘違いされやすいですが、

充電もなくなりますし、バッテリーそのものが劣化していることもあります。


 

②タイヤのパンク・バースト(破裂)


タイヤの空気圧・溝は適正ですか?


実はタイヤのチェックポイントはたくさんあります。


空気圧と溝の深さは最低限点検していただきたいですが、それに加え下記の項目も重要です。


・空気圧

車の種類によって適正な数値が変わりますので、記載されている数値に合わせて空気圧の調整をしましょう。

運転席のドア部分に記載されている事が多いです。

また、高速道路を走行する場合は少し高めに調整します。


・溝の深さ

タイヤには溝があります。その溝の深さは1.6mm以上と定められています。

十分な溝が残っているか確認しましょう。


・傷やひび割れ、釘等刺さっていないか

何かが刺さっていたり、ひび割れがあるとじわじわと空気が抜けてくる事があります。

お出かけ前にはタイヤに異物が刺さっていないか確認しましょう。


・ホイールなどに歪みがないか、ボルトなどにゆるみはないか

ホイールが歪んでいると隙間から空気が漏れ出します。

ホイールの歪みの目視点検と一緒に、ナットのゆるみがないかも確認しましょう。


・タイヤバルブから空気は漏れていませんか?

バルブに劣化があるとここから空気が漏れたりします。

意外と見落としがちな場所なので気を付けましょう。


・スペアタイヤの点検

今はスペアタイヤが付いていない車も多いですが、スペアタイヤが乗っている車は

いざという時の為にスペアタイヤも点検しておきましょう!

もし、スペアタイヤに交換するとなると工具も必要です。

ジャッキ等、工具の点検も行っておきましょう。

  

タイヤの寿命は4~5年と言われています。

タイヤの原料はゴムなので年数経過とともに劣化していきます。


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